【大学受験攻略体験記】~数学編~
初めに
こんにちは!
今回は自分の大学受験の戦略について話していきたいと思います!
この戦略が大学受験において最も重要であるといっていいと思います。
今回は数学編です!
最初にするべきこと!(夏休み前まで)
自分はチャート式数学を1Aから当時習っていたところまで答えを見ながらでもいいからとりあえず一周を目標に解き始めました。
→この狙いとして自分の弱点をあぶりだすという目的があります。
自分の弱点を知ることでどこを集中的に強化すればよいのかが見えてくるからです。
大学受験はできるところを集中的に伸ばすよりかは、自分の弱点をなくし、安定した点数を叩き出せるように意識する方が合格に大きくつながると思います。
数学が得意な方は青チャートから、苦手な方は黄色チャートからはじめてみることをおススメします。
基礎固めの夏
勝負の夏ですね!ここで焦っていろいろな参考書に手を出してしまいがちですが、夏はひたすらチャートをこなし基礎固めを行うことが大切です。
ただ自分はチャートのやり方も少し工夫していました。まず1日当たりどれくらい進めるのかを決めます。だいたい夏にもう1週できればいいと思います。
解答を見ずにできた問題は〇、少し見た問題は△、まったくわからなかった問題は×を付け、△と×の問題は次の日にまた挑戦し、できるまで行うようにしておきます。こうすることで自然に苦手な問題だけチャートを何周も行えるようになります。
何度も言いますが夏は基礎固めを徹底します。
応用への切り替えの秋
秋になって夏に受けた模試で思うように結果が出ている人も多いと思います。自分もそうでした。
でもそれって当たり前なんです!
やっと料理の基礎を教わった人が突然シェフになろうとしても難しいのと一緒です。これから様々な料理の作り方を覚えていく、そんなシーズンが秋なんです!
ここからは実際に自分が行きたい大学の過去問にチャレンジしてみましょう!
ただし直近3~4年分くらいはとっておくことをおススメします!
(本番前の練習に使いたいため)
過去問を解いて今の自分のレベルが認識出来たら今度は志望している大学よりもワンランクしたくらいの過去問とチャートを交互に解きながら各分野の関連づけやどのように応用されているのかを学んでいきましょう!
直前期の冬
いよいよ受験の直前期に入ってきました。
自分はこのころくらいから二次試験の勉強をいったんやめてセンター(今年は共通テスト)にシフトチェンジしました。
ただひたすらにセンター試験の過去問や模擬のセンター形式の問題集を解いてました。このころからマーク模試の成績が上がり始めました!
やっぱり本番の形式に慣れておくことに越したことはありません!
1次試験も終わり2次試験へ!
いよいよ2次試験に向けて大詰めです。
1次の結果が良くとも悪くとも切り替えて勉強しなければなりません!
ここからはまだやってなかった過去問を解いていきます。この時抜けている分野があればチャート式でその分野を復習し、穴のないようにしましょう!
自分が志望している大学の過去問をすべてとこ終わってしまったら、同じ偏差値くらいの大学の過去問をやってみるのもよいかもしれません。
色々な問題に触れることでその分野への知識が深まり応用の幅が広がると思います。
最後に
大学受験は頑張った人が100%報われるかと言われたらハイとは言えません。
しかし努力で確率を限りなく100に近づけることはできます!
来年自分が第一志望の大学で楽しいキャンパスライフを送れていることをイメージして頑張ってください!
応援しています!